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はじめに

JDM映画製作の基本理念

 

 

映画製作の目的として個人の考えは基本不特定多数の人々との喜怒哀楽の共有。

但し観客が百人いれば百通りの思いが存在するので

 ”細かく説明しないと客に伝わらない。コンプライアンスを遵守しなければ客に受けない”

というのは最も観客を馬鹿にした事と断定し定義する。

真に映画は一対一、つまり一本の映画は観客個人の物である。

映画とはパーソナルな娯楽で芸術である。

映画は基本娯楽であり純粋に味を楽しむだけの嗜好品。

そこがぶれない様に毒と薬を混ぜ娯楽を追求した結果、芸術の扉を開けるというのが目標。

観客は映画ごときに時間を割いて観て貰うので必ず作品には違和感を残す。

違和感によって観客の脳に残る映画を目標とする。

観客は消費する為に映画を観るので他の映画媒体と一線を画す残る物、

消化されても消費されない物を目標とする。

つまり流行り廃りに左右されない死後も残る古典を目標とする。

 

以上を踏まえての理念七ヶ条

 

①映画と観客は一対一パーソナルである事

 

②娯楽から外れない事

 

③説明過多に成らない事

 

④法令遵守に捕らわれない事

 

⑤資本主義への問題定義

 

⑥違和感を残す事

 

⑦古典となる物語を目標とする事

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瀬戸口昭一 (監督・脚本・役者)

【プロフィール】

 瀬戸口昭一(せとぐちしょういち)

 1966年生まれ

 日本映画学校で映画を学ぶ。

 菊地剣友会を経て98年に自主映画チームJDMを結成

 「ルサンチマンの神」「緋弦奇譚」「誤神」

 等の作品を監督する。

小野澄人 (監督・脚本・編集

【プロフィール】

 小野澄人(おのすみと) 1968年生まれ

 東京写真専門学校 映画芸術科で映画を学ぶ。

 日本剣優会を経て98年に自主映画チームJDMを結成

 「in this way」「TRIBUTE」「SANTAーMA」

 等の作品を監督する。

 近年はJDM Ono Pro としてショートムービーや

 他者とのコラボ作品「ザ・サンドイッチマン」の

 企画・脚本・監督を手掛ける。

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​【管理人 JDM代表 小野澄人】

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